東京都は11日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、感染拡大の警戒を呼びかける「東京アラート」を解除しました。これからは経済が少しずつ動いていくことになるでしょう。そこで、特定の領域・分野で今後、著しく変化する・成長する企業が出てくるだろうと予測されます。

合同会社経営者の支援が関わらせていただいている経営者様にお伝えしているのは、目先の収入源となる、補助金・助成金・給付金に目がいきがちでしょうが、こんな時こそ今後の計画を練り直すことが大切だということです。事業計画を立て直すことで、新規事業の検討もできるでしょうし、金融機関にも説明がしやすくなります。

先行きが不透明な時代になってしまいましたが、経済活動で結果を残すには、しっかりとした計画を立て、スピード感をもって、行動に移せる組織が必要となります。今後の成長は経営者様の判断にかかっているといっても過言ではありません。

次回は事業計画の立て方について少し書いてみたいと思います。